前回の11月にアップした動画です 中学3年生 目線のぶれ
edit 2014.02.01

野球心水口です
今回は中学3年生の映像を見ていただきます

体の使い方
左股関節への体重移動も変わってきたのですが

今回は
目線の動きに注目していただきたいと思います

最初の動画
目の位置に注目してもらいたいのですが
最初の動画より 後の動画の目線のほうが上下の目線ぶれがないのがわかります

足を上げる すり足どちらでもいいのです
一番のポイントは
トップに入ってからの目線が上下にぶれてしまうと
自然とわからないうちに
目線のぶれが生じます
するとミート率も悪くなります

特にゲームになると バッターボックスも足場が悪くなっているので
余計目線がぶれてしまいます
やはり ボールの見方大切ですね
後の動画ではまだインパクトからの顔の起き上がりがあります
これからはこのポイントをチェックしていきます

これから先これを話し合いながら高校野球に向けて ガンガン冬季トレーニングに入ります
冬場どれだけ練習するかによってシーズンに入ってからの差が出てきますね

20140202-174316.jpg

カテゴリー
この記事をシェアする
検索フォーム

プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

最近の投稿
カテゴリ一覧
アーカイブ

シェアする
トップへ戻る