上半身で打って体が開くか・下半身粘って開かないようにするか!
edit 2015.10.20

野球心水口です。

今回は、今と昔の生徒の動画と写真を

見ていただきます。

 

いろいろなところが変わっていますが、

今回は、特に下半身の動きにご注目ください。

https://youtu.be/IJZvUCS3pXQ

 

スクリーンショット (8)

 

https://youtu.be/AUCjNofCasU

スクリーンショット (9)

 

最初の動画は、左足(ステップ足)が

上半身で、バットを振ろうという意識が強く

左足がオープンステップになり

ステップ幅が、広いですね。

 

2番目の動画は、どちらかというとオープンステップですが

左足とステップ幅に注目してください。

 

違いがお分かりになると思います。

 

野球心練習法により、左足の使い方はよくなりつつありです。

 

ここで、1つ

スタンス幅が、広い選手いると思います。

このような選手は、基本上半身の力中心に

バットを振っていて

 

なおかつ

 

ボールをしっかり見ようとして

突っ込んだ形になり、体が耐え切れずに

前に行ってしまいます。

 

プロ野球選手の言葉に、投げてくるボールを

 

ぼんやり見る。

 

 

このような言葉を、聞いた方もいらっしゃると思います。

 

この感覚は、難しいと思いますが、非常に素晴らしい感覚です。

 

このぼんやりをどうとらえるかで、バッティングが変わってきます。

 

スローボールを打つと、その間感覚が

 

わかるかも!

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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