野球は、タイミング 守備でもタイミング
edit 2015.10.28

野球心水口です。

今回は、土曜日野球心チームの守備の練習動画です。

 

ご覧になって、お分かりになると思いますが

 

グラブではなく 板です。

 

 

この板が、いい取り方を自然に

サポートしてくれます。

 

色々な指導方法があると思いますが

例えば、素早く走って、前で捕球する。

体勢を低くして捕球する。

 

 

レベルを上げての練習になると、捕球するとき

衝突しないで、柔らかく捕る。

 

 

いい練習方法は、沢山ございますが

一番大切なことは、ボールを確実に捕ることです。

 

 

野球心チームの生徒たちは、野球を

野球心から始めた生徒が

多くいます。

 

守備では、腰を低く落とす、肘から先を柔らかく使う。

 

これらを中心に行っております。

 

 

多くのことを言ってしまうと、迷いが生じます。

 

 

この動画では、ボールを捕るタイミング

 

ボールが板に当たった瞬間に、腕を柔らかく使い

ボールを吸収しているイメージを持たせています。

 

IMG_1633

ボールを吸収して捕球ができる=タイミングのいい捕球練習です。

 

バッティングでもそうですが、いかにいいタイミングで

しっかりバットを振り切れるか。

 

守備でも、いかにいいタイミングでボールを捕球できるか。

いいタイミングで、捕ることが出来れば、おのずと

いい形になってきます。

 

この板

 

馬鹿にできませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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