野球心ベースボールクオーレ
【正面から来るボールを打つ効果】
練習で良く見られるトスバッティング
試合中は正面からボールが来ます。
斜めからボールは来ないですよね。
練習時の斜めから上げるトスバッティングは
不自然です。
しかし
なかなか正面から来るボールを
数多く打つことは難しいことです。
なぜティーバッティングは
斜めからトスをするのか?
答えは
当然危ないからですよね。
軟式・硬式ボールを
短い距離で正面から打つ練習は
投げる方は当然勇気が要ります。
打つ方も体に当てたらいけない
という意識があるので
緊張します。
【プロ野球選手時代の話】
バッティングコーチが
ある選手に
正面からティーバッティングの要領で
投げてました。
水口思いました。
アウトコースのボールを
引っ掛けたらコーチに当たるやん!
でもコーチは
その選手を信用して
正面トスを行ってました。
当然若かった水口には
この練習法の声はかからず。
こっちもいややわ。
しかし
この練習法は一番効果が上がります。
★アウトコースを
引っ掛けない=ドアスイングにならない。
★インコースをどのポイントで
打ち腕のたたみ方はどうするのか。
★高めの打ち方も
アウトコース・インコース違います。
この感覚を
フリーバッティング同様数多くできれば
当然バッティングのレベルも上がります。
野球心では実際に
このような練習も行っております。
野球心ネットを使い
この練習をやれば
ボール拾いも簡単
効率の良いバッティング練習が出来ます。