股関節トレーニング
edit 2014.11.05

野球心水口です

 

肌寒い季節になってきました

寒い季節にも関わらず 野球の大会は まだまだ続きますね

 

ご父兄のみなさん

子供たちは動いて寒さはあまり感じませんが

 

暖かい服装をして 足元を冷やさないように

あたたかく 子供たちを見守っていて下さい

 

決して

 

なんで打てないんだ  とか  なんでエラーするんや  とか

 

思う時がありますが ここは

 

グッと 飲み込んで

 

監督  コーチに任せてください

 

 

冬場のトレーニング

これから 寒くなる=ガンガンスイングができる 数多い練習ができる時期

 

この寒い時期が 野球のレベルアップには 大切な時期です

 

 

 

冬場に数多く打ち込む

 

 

夏のような暑さはないから

 

ばてない

 

後は 選手の気持ち次第

 

志の強い選手は

 

 

この冬 ガンガン野球心練習法を行い

 

春に結果を出します

 

実際 去年の冬 打ちこんだ生徒は

 

驚くほど スイングスピードが上がり 結果もついてきています

 

みなさんこの冬の過ごし方が

 

勝負です

 

 

今回は 股関節の1つのトレーニング方法についての動画です

 

野球心では バットを振るとき

 

腰をまわせとは言いません

 

股関節が

捕手寄りの軸足から  投手寄りの軸足にうまく移動出来たら

 

勝手にバットは振る動作に入り スイングを開始します

 

この動作

 

打てている打者は勝手に出来ています

 

理論を知らなくてもこれが出来てしまっているということですね

 

しかし股関節移動の理論は知っておくべきです

 

 

 

しかし残念ながら ほとんどの打者は バットを振る動作を腕で行い

 

肝心の下半身が使えていません

 

以前ブログでお伝えしましたが

 

下半身は  上半身の倍以上の力がある

 

この下半身の力を うまく上半身に伝えることが出来たら?

 

 

驚くほど 打球に力が出てきて

 

 

バッティングフォームも力強くなります

 

この動画は

 

私が現役時代

股関節の移動がもう一つだなと感じた時に

 

とり入れていた 練習法の一つです

 

膝を伸ばしてお尻だけで前に進む

 

なかなかできないと思います

 

子供さんと一緒に お父さん  お母さん  おじいさん   おばあさん

 

一度トライしてはどうでしょうか

 

 

次の日

 

筋肉痛になる可能性大です

 

この動作で前に進むのが早い選手は

 

股関節移動もスムースにおこなってます

 

股関節移動 もう一つな選手

 

ほとんど前に進みません

 

 

http://youtu.be/kwGG51BEnEA

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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