上半身で打って体が開くか・下半身粘って開かないようにするか!
edit 2015.10.20

野球心水口です。

今回は、今と昔の生徒の動画と写真を

見ていただきます。

 

いろいろなところが変わっていますが、

今回は、特に下半身の動きにご注目ください。

 

スクリーンショット (8)

 

スクリーンショット (9)

 

最初の動画は、左足(ステップ足)が

上半身で、バットを振ろうという意識が強く

左足がオープンステップになり

ステップ幅が、広いですね。

 

2番目の動画は、どちらかというとオープンステップですが

左足とステップ幅に注目してください。

 

違いがお分かりになると思います。

 

野球心練習法により、左足の使い方はよくなりつつありです。

 

ここで、1つ

スタンス幅が、広い選手いると思います。

このような選手は、基本上半身の力中心に

バットを振っていて

 

なおかつ

 

ボールをしっかり見ようとして

突っ込んだ形になり、体が耐え切れずに

前に行ってしまいます。

 

プロ野球選手の言葉に、投げてくるボールを

 

ぼんやり見る。

 

 

このような言葉を、聞いた方もいらっしゃると思います。

 

この感覚は、難しいと思いますが、非常に素晴らしい感覚です。

 

このぼんやりをどうとらえるかで、バッティングが変わってきます。

 

スローボールを打つと、その間感覚が

 

わかるかも!

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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