バットを立てる 最短距離  社会人動画
edit 2015.08.05

野球心水口です

今回は 社会人で野球を行っている選手の動画をお伝えします

 

バットを立てながら打ちなさい

最短距離にバット出しなさい

 

このような言葉を耳にすると思います

 

この言葉

 

いざ バッティングで行おうとしても なかなか出来ません

どこが バットが立っているのか 最短距離に出ているのか

難しいですよね

 

これから動画お見せします

 

 

下の動画は

2014年7月10日の動画です

 

 

https://youtu.be/hCT9nDiuph4

 

さすが社会人野球ですね

バッティングバランスはいいですよね

 

しかし バットの軌道

 

右肩とグリップの位置を見てください

 

ちょっと右肩の位置よりグリップが下がってますよね

この軌道であれば

どちらかというと

 

ボールをとらえたと思った打球が

 

ひっかけのサードゴロ ショートゴロになるケースが多いスイングです

 

下の動画は 最短距離とバットを立てる動作が出来つつありの動画です

 

https://youtu.be/fcXKVU7p6rc

 

トップの位置から グリップが右肩あたりから出ているのが分かると思います

 

最短距離を意識するためには 必要な動きですね

なかなか右肩あたりからグリップが出ていなかったのが

 

ある練習を何回も行ううちに 修正できてきました

 

 

昔からの癖というものは修正しずらいものですが

彼は 頑張って修正しましたね

 

あとはこの打ち方を癖にして ゲームでもこの形で打ってもらいたいですね

 

動画参考にしていただけたらと思います

 

右腰にぶら下げているタオル

夏場の暑さが分かりますよね

IMG_3571

ちなみにこれは私です

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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