バッティングのレベルとヘッドスピードを上げる ショートバッティング
edit 2019.07.29

野球心水口です。

プロ野球バッティングコーチ時代

試合前のティーバッティングで

私が正面から

投げてスイング軌道確認・ポイント確認を

選手達にさせてました。

 

特にスイング軌道は、常にチェックが必要です。

昨日めちゃめちゃ打ったのに今日は全然ダメ

このようなことが多々ありますよね。

 

これは、昨日今日の

投手の投げるタイミング

リリースポイント位置の違い

右投手・左投手

いろいろな違いがあります。

この違いは、が反応します。

 

眼からきた指令が、脳に伝わり筋肉に伝わり

体がボールに対して反応します。

この時

眼からきた指令でスイング軌道が変わります。

この投手は速い・変化球がいい・ボールが抜けてきそう

いろいろな事が18.44の中で起こります。

 

この時スイング軌道が変わってくるのです。

いい選手はスイング軌道・入射角があまり変わりません。

 

しかし

 

これは難しいですが、練習すれば出来ます。

 

そのためにも常にショートバッティングで

正面から打つことが出来ればいいと

思っております。

 

野球心や兵庫夙川ボーイズの選手達は

なるべく正面からのショートバッティングを行うように

しております。

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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