【中学野球で知っておいた方がいい考え方】
edit 2018.12.20

野球心水口です。

中学野球の3年間は、野球の技術向上

メンタルな部分を伝える

大切な時期です。

 

この時期は、ウェイトトレーニングなどは

あまり必要ありません。

 

しかし

自分の体の状態を知る

コンディショニングは必要です。

 

ウェイト トレーニングは

骨端線がふさがってから行いましょう!

 

 

やるなら

 

ノック(守備)の股割り

ランニング

バットスイング

 

このような練習だけで十分です。

 

大切なのは

 

練習内容の密度

練習法が大切で

この部分がしっかりしていると選手も伸びてきます。

 

ピッチングも同様で、リトルリーグショルダーなど

投げすぎたら起こりますでご注意を

 

本題に入ります。

小学校時代に体が大きくて、野球でヒーローになった

選手たくさんいると思います。

 

体が大きい

 

これは非常にいいことです。

 

しかし

 

中学2年~3年になるころに伸び悩む選手いると思います。

その原因の一つに、上半身の力だけで

打っている選手が伸び悩む

ケースが多々あります。

 

中学1年までは、打ててたのに

何で?

 

それで悩んでいる選手は、

下半身&バッティングバランスを

意識してください。

 

動画の彼は

 

スイングスピードも速く、当たれば飛んでいきます。

 

しかし

 

この動画を見ていただければわかると思いますが

上半身中心のバッティングで

下半身をうまく使うことがポイントです。

 

気持ちは分かります、一番器用な腕の力を使う

これはみんなそうです。

 

 

 

2つ目の動画は、上下半身のバランスを意識しながら、

トップからのバットの出し方、リストターンの意識

いろいろなことを、意識しながら今頑張ってます

言いすぎると良くないのですが、

分からないなりに試行錯誤して、バッティングに取り組んでおります。

現在進行形ですが、良くなってきています。

 

 

 

 

選手全員

個性というものがありますので

コーチの方は、選手1人1人チェックポイント

見てやって欲しいですね。

 

そして

 

誰一人 野球で迷うことなく練習に打ち込めるチームが

 

強いチームになっていくのではないでしょうか。

 

野球心では、

小学生 軟式・硬式(リトルリーグ)

中学生 軟式

硬式

(ボーイズリーグ・シニアリーグ・ヤングリーグ)

自分のスキルを上げるために、みんな頑張ってます。

 

野球心には、レッスンノートという便利アイテムがあります。

レッスンノート

ここをクリックしてください

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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