野球心水口です。
野球心では、小学1年から中学3年生
社会人野球と色々な年代が、来ております。
本日は、現在小学2年生の生徒を紹介します。
野球心が出来ての夏に、お父さんとお母さんと
3人で野球心に来られました。
色々質問を受けた後に
一言
お父さんが、こいつは野球が好きで好きで
しょうがない奴なんです。
彼はそのとき幼稚園生。
来年小学1年ですが、入会できますか?
という言葉をいただきました。
野球が大好きな少年に、小学1年になるまで
待ってください。という言葉を言ってしまったら、
野球の神様に激怒されます。
彼は、秋口から、野球心で野球を始めました。
最初は、緩いボールを投げてのバッティング。
これは、正面から来るボールに対して
目を慣れさせる練習動画です。
最初は、形なんてどうでもいいんです。
一番難しいのは、正面から来るボールに
対しての反応。
ここに空間認知能力という言葉がついてきます。
空間認識能力
物体が三次元空間に占めている状態や関係を
すばやく正確に把握、認識する能力のこと。
野球でいうと、3次元の中での
ボールを当てることや、飛んでくるボールを掴むこと。
この能力は、学年が上がるほど、発達していきます。
どうしてもフライが取れないと悩んでいる方々
練習を繰り返せば、必ずその能力も発達してきて
捕れるようになります。
しかし、練習はしてくださいね。
練習しないとフライは捕れませんよ。
話を生徒に戻します。
正面から来るボールに対して慣れてきたら
ちょつとずつ速いボールに切り替えます。
ここでも、バッティグでの詳しいことは言わず
野球心独自の練習法
バッティングバランスとバットの出し方。
言葉では簡単に言ってますが
なかなか実際に行うと難しいんです。
これを、根気強く続けます。
反復練習
一番大事ですね。
この動画は、半年前の動画です。
かなり速いボールを打たせてます。
緩いボールから始まり、徐々に速いボールに変えていく。
当時は、トップからのバットの出し方を伝えておりました。
子供たちは、吸収しだすと、見る見るうちに
成長していきます。
そして、現在。
このころから、バッティングの仕組み
体の使い方を説明していきます。
インパクト前後の顔の位置
股関節の動き方と力の入り方
振り終わった時のバッティングバランス。(人という文字)
まだまだ、これからですが。
小学2年生が小学6年生のボール打を打つ。
これを目標にして頑張ってます。
頑張れ。
これからもっと速いボールでの反応練習
行います。