野球心ベースボールクオーレ
練習では打てるのに
試合になると
打てなくなる原因の1つは
なに?
今回は文章です。
ちょっと長いですが
最後にへぇ~と
なるかもしれないので、
お時間のある方最後まで
ご覧ください。
練習では打てるのに
試合になると
打てなくなる原因
メンタルなのか技術なのか
なかなか難しいですよね。
マシンバッティングや
バッティングセンターでは
ほとんどのボールが
ストライクゾーンに来てます。
ゲームでは
マシンではなく人が投げてます。
マシンのアームは
1本の鉄でできています。
投手は、肘・肩の
しなりを使います。
もうここで
タイミングは
変わってきますよね。
投手のステップ時の
下半身移動で
またタイミングは変化します。
タイミングを
合わせるということは
本当に難しいのです。
ここでクエスチョンですが
★タイミングを
しっかりとれる
★バットの芯に正確に当てれる
どちらが大切でしょう?
なかなか難しい選択ですよね
試合では
メンタルな部分が
かなり関わってきます。
この時
いつでもバットの芯に
当てれるよと考えている選手と
いつでもタイミングを
合わせれるよと考えている選手
どちらがいいのでしょう。
個人個人の考えが
あると思います。
この2つが兼ね備わった選手は
試合では
打てる確率が上がります。
しかしなかなか
難しいと思います。
1つでもできたら
いいですよね
なぜか?
自信を持って
バッターボックスに
入れるからです。
打てない原因の1つに
メンタルがあります。
打てないかもしれないという
不安要素があれば
ほとんど打てません。
練習ではどうでしょうか?
あまりそのようなことは考えず
自分の課題をクリアーしたり
結果にこだわってないので
不安要素もありません。
だから打てるのです。
試合と
練習でのバッティングの差は
メンタルな部分が
かなりあります。
兵庫夙川ボーイズの3年生達には
そろそろ試合で
1番大切な
バッティングのポイントを
教えていきます。
これはある程度
振れる力がないと
伝えることが出来ない部分です。
中学1年から
種をまいて
ちょっとづつ
芽が出てきましたが、
この年代は
まだ幹が太くありません。
この1カ月で
幹の部分を太くしていきます。
【私の幼少期】
私の小さい頃の野球といえは、
柔らかいボールで
友達と野球をしたり
小石を集めて
木の棒切れを使い
(バットではありません)
海に向かって打ったり
家でピンポン球で
野球をやっていました。
この時は
野球の
バッティングというよりも
いかにバットに
ボールを当てて
遠くに飛ばし
楽しく野球をやるかでした。
バッティングフォームは
こうするとか、
タイミングの取り方は
こうするなど一切考えず
バットにボールを当てて
友達と野球をやることが
楽しかったことを
覚えています。
私の原点は
ここだと思っております。
今思うと
この時期にバットの芯に
当てる感覚を
身に付けていたのだと
思いますね。
小学生時代に
ある程度のスキルの指導は
必要ですが
無理やり
練習をさせるというのは
?ですよね。
真剣に野球をやるのは
中学生からで
いいのではないでしょうか。
小学生からやらないと遅いと
思っている方も多いと
思いますが
小学生時代
友達と楽しむ程度で
野球を行い
部活はサッカー部
中学から
真剣に野球を行い
プロ野球選手になった
水口栄二もいます。