練習!では打てるのに!試合!になると打てなくなる!原因!の1つはなに?
edit 2022.04.19 cached 2022.04.20

野球心ベースボールクオーレ

 

練習では打てるのに

試合になると

打てなくなる原因の1つは

なに?

 
今回は文章です。
ちょっと長いですが

最後にへぇ~
なるかもしれないので、
お時間のある方最後まで
ご覧ください。

 
練習では打てるのに
試合になると
打てなくなる原因
 
メンタルなのか技術なのか 
なかなか難しいですよね。
 
マシンバッティングや
バッティングセンターでは

ほとんどのボールが
ストライクゾーンに来てます。
 
ゲームでは
マシンではなく人が投げてます。
 
マシンのアーム
1本の鉄でできています。
 
投手は、肘・肩の
しなりを使います。
 
もうここで
タイミングは
変わってきますよね。
 
投手のステップ時の
下半身移動で
またタイミングは変化します。
 
 
タイミングを
合わせるということは
本当に難しいのです。
 
ここでクエスチョンですが
 
★タイミングを
しっかりとれる
 
★バットの芯に正確に当てれる
 
どちらが大切でしょう?
 
なかなか難しい選択ですよね
 
 
試合では
メンタルな部分が
かなり関わってきます。
 
この時
いつでもバットの芯に
当てれるよと考えている選手と
 
いつでもタイミングを
合わせれるよと考えている選手
 
どちらがいいのでしょう。
 
個人個人の考えが
あると思います。
 
この2つが兼ね備わった選手は
試合では
打てる確率が上がります。
 
しかしなかなか
難しいと思います。
 
1つでもできたら
いいですよね
 
なぜか?
 
自信を持って
バッターボックスに
入れるからです。
 
 
打てない原因の1つに
メンタルがあります。
 
 
打てないかもしれないという
不安要素があれば
ほとんど打てません。
 
練習ではどうでしょうか?
 
あまりそのようなことは考えず
自分の課題をクリアーしたり
結果にこだわってないので
不安要素もありません。
 
だから打てるのです。
 
試合と
練習でのバッティングの差は
メンタルな部分が
かなりあります。
 
兵庫夙川ボーイズの3年生達には
 
そろそろ試合で
1番大切な
バッティングのポイントを
教えていきます。
 
これはある程度
振れる力がないと
伝えることが出来ない部分です。
 
中学1年から
種をまいて
ちょっとづつ
芽が出てきましたが、
この年代は
まだ幹が太くありません。
この1カ月で
幹の部分を太くしていきます。
 
【私の幼少期】
私の小さい頃の野球といえは、
柔らかいボールで
友達と野球をしたり
 
小石を集めて
木の棒切れを使い
(バットではありません)
海に向かって打ったり
 
家でピンポン球で
野球をやっていました。
 
この時は
野球の
バッティングというよりも
 
いかにバットに
ボールを当てて
遠くに飛ばし
楽しく野球をやるかでした。
 
バッティングフォームは
こうするとか、
タイミングの取り方は
こうするなど一切考えず
 
バットにボールを当てて
友達と野球をやることが
楽しかったことを
覚えています。
 
私の原点は
ここだと思っております。
 
今思うと

この時期にバットの芯に
当てる感覚を
身に付けていたのだと
思いますね。
 
小学生時代に
ある程度のスキルの指導は
必要ですが
 
無理やり
練習をさせるというのは
?ですよね。
 
真剣に野球をやるのは
中学生からで
いいのではないでしょうか。
 
小学生からやらないと遅いと
思っている方も多いと
思いますが
 
小学生時代
友達と楽しむ程度で
野球を行い
部活はサッカー部
 
中学から
真剣に野球を行い
プロ野球選手になった

水口栄二もいます。

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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