バットを立てる 最短距離  社会人動画
edit 2015.08.05

野球心水口です

今回は 社会人で野球を行っている選手の動画をお伝えします

 

バットを立てながら打ちなさい

最短距離にバット出しなさい

 

このような言葉を耳にすると思います

 

この言葉

 

いざ バッティングで行おうとしても なかなか出来ません

どこが バットが立っているのか 最短距離に出ているのか

難しいですよね

 

これから動画お見せします

 

 

下の動画は

2014年7月10日の動画です

 

 

 

さすが社会人野球ですね

バッティングバランスはいいですよね

 

しかし バットの軌道

 

右肩とグリップの位置を見てください

 

ちょっと右肩の位置よりグリップが下がってますよね

この軌道であれば

どちらかというと

 

ボールをとらえたと思った打球が

 

ひっかけのサードゴロ ショートゴロになるケースが多いスイングです

 

下の動画は 最短距離とバットを立てる動作が出来つつありの動画です

 

 

トップの位置から グリップが右肩あたりから出ているのが分かると思います

 

最短距離を意識するためには 必要な動きですね

なかなか右肩あたりからグリップが出ていなかったのが

 

ある練習を何回も行ううちに 修正できてきました

 

 

昔からの癖というものは修正しずらいものですが

彼は 頑張って修正しましたね

 

あとはこの打ち方を癖にして ゲームでもこの形で打ってもらいたいですね

 

動画参考にしていただけたらと思います

 

右腰にぶら下げているタオル

夏場の暑さが分かりますよね

IMG_3571

ちなみにこれは私です

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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