このあいだ中学野球見に行きました
公式戦
公式戦という言葉だけでも 選手たちは気が引き締まり緊張しますね
よく指導者が ゲーム前 ゲーム中
緊張するな・・・・・
言われます
緊張
体が思うように動かなくなり 捕れるボールもとれない
打てそうなボールも思うように体が動かないから バットが出で来ない
暴投してしまう
このようなことは みなさん野球をやっている人たちは経験していると思います
私もプロ野球時代
100試合以上あるゲームある中での プロ野球の公式戦の1試合目は 何年たっても緊張の連続でした
100試合以上あるわけだから 緊張しないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが 公式戦の1試合目は特別な気持ちが入りますね
まして学生野球の公式戦になると
負けたら終わり
このようなミスが出来ないような何とも言えない立場で
エラーするな
しっかり打て
これは酷な話です
私も何十年とプレーしてきましたが 学生時代いい指導者に恵まれたと思います
恩師の言葉の中に
公式戦のゲームは自分はこの中で1番うまいと思い プレーを行いなさい
練習では自分が一番へたくそだと思い練習をするように
この2つの使い分け
かなり私の野球人生の教訓となりました
ゲームでは意気揚々と 練習ではグランドに這いつくばって
しかし
試合より練習の方が日数が多い
かなり
つらい練習が続きましたが
この先には
緊張しながら堂々と試合に望むことが可能になりました
常日頃から緊張感を持って練習を行う
これが大切ですね
最後に一つ
緊張しているフォームと緊張の中に自信を持ってるフォームの違い
上のフォームと下のフォームの違いお分かりですよね
肩が上がっている姿 上がっていない姿
もっとわかりやすく言うと
首がすくんでいる
首筋がたっている
この違いは 肩甲骨の動き方の可動域にかかわってきます
首がすくむと
肩甲骨の動きが悪くなり 思うようなプレーができない緊張しているフォーム
首筋がたつと
肩甲骨の動きが良くなり 普段の動き道理になりやすい
このような ちょっとの違い
緊張したプレーの中でかなり成績が変わってきますね
参考までに 野球心練習法でした