素振りの大切さ ビフォーアフター
edit 2020.08.03

野球心水口です。

いろいろなスポーツで練習メニューの中で

何が一番つらいか?

一番つらい練習とは?

A,同じ練習を繰り返し毎日行うことです。

打撃で言うと

素振り

この練習は必ず飽きが来ます。

単純な作業。

しかしこの単純な事を毎日できる選手は強い。

他にも単純で辛い練習はありますが、

継続すると必ず伸びてきます。

今回素振りの動画を見てもらいますが

上の動画はスイングチェック前

下の動画は1カ月後のスイングです。

間違い探しではないですが何個も違うポイントがありますよ。

ボールを見る視線やステップ幅、トップからの入射角

まだまだいろいろあります。

彼には、修正ポイント8つぐらい伝えました。

いい素振りの形になると結果も出てきます。

最後の大会いい場面で、いいヒット打ちました。

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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