正面から投げて打つ練習の大切さ
edit 2019.07.22

野球心水口です。

【スイング軌道】

バッティングでかなり大切な部分です。

 

現在

フライボール革命

バレルゾーンという言葉が出てきてます。

野球の分析・データーはすごいレベルまで

来てますよね。

 

トラックマンもすごい!

 

野球心では

こう考えていきます。

 

いいスイング軌道をしっかりマスターさせる。

試合で効果のある練習を行う。

 

では何を行えばいいのか?

この写真ご覧ください。

 

右打者ならファーストあたりからくるボールを

センターへ返すことになります。

 

これではバッティングの基本である

センター返し(スイング軌道インサイドアウト

をイメージしたものよりも、

打球を引っ張り込むという感じになってしまいます。

ドアスイングになる可能性があります。

 

 

正面からボールが来ると

インコースはレフト方向

アウトコースはライト方向

真ん中はセンター方向

このように打ち返すことで

自然と正しいスイング軌道に近づきます。

 

実際問題

近い距離で(5メートル)

正面から打つことは硬式・軟式ボールでは

危険が伴います。

 

野球心では、外では野球心ネットを使い

室内では5メートル間で正面打ちを行っております。

 

野球心内でも

このように子供が正面から野球心ボールを

コース別に打ってスイング軌道確認行っております。

 

 

【野球心ボール】

改善を行い、耐久性がアップしてきました。

 

野球心ボールのお問い合わせ先

野球心オンラインショップ

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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