守備練習
edit 2014.09.04

野球心水口です

今回は守備です

野球心では 最初のちょっとした時間を利用して守備の基本を伝えています

ちょっとずつでも基本練習を行うことで 理解する

これが大切です

内野の守備 難しいですよね

ゴロは 体の中心でとる  両手でとる  これは基本の中の基本です

しかしこれが難しい
よく内野手の守備練習で

前に突っ込め

この言葉耳にします

前に突っ込むことは 決して悪いことではないのですが

果たして?

前につっこんで 体の正面で両手でゴロを取れる選手チームに何人いるでしょうか?

その前に ゴロは必ず自分の方向に飛んできます
この時そのまま突っ込んでグラブをだすと

グラブと打球が衝突

すると弾いてしまう

よく見る光景です

ここでちょっと考えていただきたいのが
打球は 自分の方向に飛んでくる

この時!

前に突っ込んでもいいので

ボールを生卵だと思って下さい

優しく包み込むようにとらないと割れてしまいますね

ボールを優しく包み込んでやればはじく確率は減ってきます

参考までに試して下さい

野球心ではボールを優しく包み込みこまないと弾いてしまう 器具を使って練習しています

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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