体の開きのチェックポイント  中学3年大村君
edit 2015.04.23

野球心水口です

暖かいシーズンになり いろいろな大会が始まってきました

 

大会で結果を出せた選手はおおいに自信を持ってください

 

出せなかった選手悔しがってください

 

悔しい思い

 

いい結果を出すには練習しかありません

 

 

1人での練習=スイング練習です

 

 

努力は 嘘をつきません

 

スイングすればするほどのスイングスピードが付きます

 

それではただスイングすればいいの?

 

そうではありません

 

自分の一番速いスイングを何回かしてください

全力でスイングすることにより 自分で感じていない感覚がでできます

 

おそらく振ろうとすればするほど 体が思うように動かないと思います

 

その壁を越えてください

 

何かが見えてきます

 

 

本日は 体の開きについての動画です

 

よく体が開いている

 

壁を作れ

 

この言葉を耳にすることがあります

そういわれてもなかなか修正することは難しいですね

 

 

この動画は1年前の動画です

彼も最初は バットを腕で振ろうとしすぎて 肝心の

下半身との連動ができていませんでした

 

軸足先がインパクトでずれているのがわかります

これは上半身の力がメインで振ろうとしていて

引っ張って遠くに飛ばそうとしています

 

遠くに飛ばすには?

 

スイングスピードが上がれば勝手に飛んでいきます

 

 

その前に

 

 

インパクトでいい形になっていることのほうが

 

大切です

 

 

https://youtu.be/F3xkLWxGxOs

 

下の動画は2か月後です

軸足は ちょっとずつ粘り強くするためのイメージをしてます

 

まだリストターンで開いていますが

 

これの部分はちょっと難しい動きですが 違いが分かると思います

 

 

 

https://youtu.be/nozMdnIRc5w

 

下の動画は現在です

 

マシンで下半身(股関節移動)を心掛けております

上半身は最短距離とリストターンをいいイメージで繰り返し行ってます

 

https://youtu.be/SEP4wH2NUvw

 

マシンではいい感じでのバッティングバランスになりつつありますが

 

野球心独特のゲームに通用する練習法では 右肩がでてきて まだまだですね

頑張れなおき

 

この壁を越えたら ゲームで楽にストライク ボールの判断ができるよ

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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