バッティング向上するための練習
edit 2018.08.31

野球心水口です。

バッティングは難しい。

これはみんなが思うことです。

小さな丸いボールを細い棒で打ち返す。

なかなか技術がいりますよね。

現在では、素晴らしい野球の理論沢山あります。

ここで私が考えていることは?

実際、正面から来るボールをどうやって打つことが出来るか!

ここが試合で打つことができるポイントの1つだと考えてます。

ティーバッティング練習で気をつけないといけないこと。

バッティング練習のひとつに

『ティーバッティング』があります。

横から相手にボールをトスしてもらい、それを正面のネットに打つというもの。

素振りよりも実戦的で、効率のよい練習にも思えるティーバッティングですが、

気を付けるポイントがあります。

ティーバッティングは斜めからトスされるボールを

正面に打つため、ドアスイングになる傾向があります。

いい選手はこのボールを内からたたいて

内からバットを出すことを意識します。

しかしこのスイングを実践しようと思うと、なかなか難しいです。

では、正面から投げてもらい打ったらええやん!

と思いがちですが硬球・軟球どちらにしても

近い距離で正面から投げることはかなり危険です。

そこで野球心ではこんな感じで練習を行っています。

野球心ボールを使ってます。

このボールは25g前後の重さで

近い距離から実践できるボールです。

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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