タイミングと飛距離の関係 自分のポイントまで呼び込む動作
edit 2018.12.11

野球心水口です。

タイミングと飛距離の関係

ゲームで必要なことの中にタイミングがあります。

今の時代バッティングマシンの精度が上がり、速いボールに

対応する能力が上がってきました。

 

ゲームでも、めちゃめちゃ速いボールを投げる投手に

対して打てるのですが

緩いボールの投手に対して全く

タイミングが合わずに打ちとられるケースがあります。

 

原因

・タイミングが合っていない

・うまく自分のポイントまで呼び込めていない

 

この自分のポイントまで呼び込めないことが

ゲームで打てないことにつながります。

 

では

 

どうしたら自分のポイントまで呼び込めるか?

足だけでタイミングをとっても打てません。

 

下半身と上半身を連動することにより

体全体でタイミングがとれて

自分のポイントまで呼び込むことが出来ます。

 

この動作を意識すると自然と飛距離もアップします。

 

なかなか難しいこというやん!

 

と思っている方もいるかもしれませんが

 

1つ目の動画と2つ目の動画には違いがあります。

ある1つの体の部分を意識すると呼び込む動作が出来ます。

簡単です。

 

1つ目の動画は、修正前です

 

 

 

2つ目の動画

ある部分を意識しております

 

 

 

スローで見てみます

 

 

 

 

野球心の生徒のお父さんも、どこが変わったか分からない?

とおっしゃる方もいますが

 

その部分を伝えると

 

おー わかるわかる

 

とうなずきます。

 

野球心では、選手のバッティングフォームの流れを一度見て

そこからチェックするところを練習します。

 

この写真を見れば一瞬で分かりますよね。

ただしバットの先の傾きではありません。

 

バットの先はちよっと入りすぎなんちゃう

 

と思われる方

 

トップでは

しっかり右耳あたりからバットが出てますよね。

 

 

インパクト時の力強さも変わってきました。

 

野球教室

野球心では、3月に生徒が、卒業したり軟式から硬式に

変わりますので、現在予約受け付けております。

 

ご連絡お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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