究極のストレート・変化球 バッティング反応練習
edit 2016.11.11

野球心水口です。

プロ野球選手に限らず、いい打者はボールに対しての

反応がいいですよね。

プロ野球

選手時代・バッティングコーチ時代に

私が感じたこと。

 

1軍・2軍の投手の差は、投げるボールの質が違います。

 

野手の場合

期待している選手は

成績がもう一つでも、1軍で使い続ける場合があります。

 

なぜか

 

1軍の投手は、速いボール・鋭い変化球を投げ

なおかつ打者のタイミングをはずすことが出来ます。

2軍の投手は、このような投球を目指して日々練習に励みます。

しかし、なかなか1軍の投手のような質の高いボールは投げれません。

質の高いボールが投げれると1軍に行きます。

 

この質の高いボールを、経験するには1軍で実戦するしかありません。

しかし最初はなかなか打てないですよね。

公式戦ではリスクが伴います。

あとはどれだけ球団が我慢できるかですよね。

 

そこで

 

速いボール・鋭い変化球を体感できて

なおかつ反応ができるようになれば、いい打者の仲間入りが

できるのではないでしょうか!

 

究極のストレート・変化球反応練習大事になってきますよね。

このボールはかなり速いですよ。

一度野球心にきて体感して欲しいですね。

びっくりすると思います。

私も、元プロ野球投手ですが、このスピードと変化球には

驚いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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