最短距離の必要性とスイングスピードアップするには? 
edit 2015.06.17

野球心水口です

今回は力強さと最短距離についての動画です

 

ゲームでボールが遠くに飛ばないということを耳にすることがあります

野球の醍醐味

 

ホームラン

打ちたいですよね

 

 

遠くに飛ばすには何が必要か?

 

 

理にかなったフォームで打つことは必要ですが

 

その前に スイングスピードを速くする必要があります

 

スイングスピードアップには

 

以前もお伝えさせていただきましたが 全力の素振りしかありません

 

野球心で伝えていることは だらだらしたスイングを100回 200回行うよりは

50回を全力でスイングして これ以上振れないぐらい集中することのほうが

必ずスイングスピードアップできると伝えております

 

今回はもう一つ

最短距離の動画です

最初の動画は 構えて振りにいくときグリップが右耳から離れて

振りにいってます

スロー動画なのでわかりやすいと思います

 

これでは 緩いボールは打てますが 速いボールになるとなかなか難しいです

 

最初は去年の5月ごろの動画です

その下は今年の4月ごろの動画で

 

 

下の動画は スローではないのでわかりずらいかもしれませんが

 

バットが右耳あたりから出ているのが分かっていただける方もいらっしゃると思います

一流のプロ野球選手のバッティング練習 または試合見てください

 

必ず捕手よりの耳ちかくからバットが出ています

 

ちょっと難しいですが

 

バットが体の近くを通ることにより インパクト時に力が入りやすくなります

 

 

 

 

最短距離を通ることによるいい効果はたくさんあげられますが

まずは やってみてください

 

何か変わると思います

unnamed

 

 

カテゴリー
この記事をシェアする
検索フォーム

プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

最近の投稿
カテゴリ一覧
アーカイブ

シェアする
トップへ戻る