下半身の大切な部分   中学新3年生
edit 2015.04.06

写真

 

野球心水口です

本日の動画は

下半身の大切な部分です

 

下のスロー動画は 彼が野球心に来て間もない動画です

最初に見た感想

 

もったいない

 

体は細いのに 上半身の力は強い

おそらくかなり練習しているのであろう

しかし 上半身の力だけでスイングしている

 

お父さんに聞いたら

かなり練習はしているとのことでした

 

動画をご覧になってお分かりの通り

インパクト時 軸足(右足は浮き上がり 左内側に力が入っておらず

フィニッシュで左足裏がめくりあがり気味になる)

 

左足裏がめくりあがるのは スイングが力強い証拠でいいのですが 大地をつかむ意識もって欲しいですね

 

 

https://youtu.be/kX83mKiyrI8

 

下の動画は  上の動画から3か月後のバッティングです

 

最初は上半身のリストターンの考え方と練習方法を伝え そこから徐々に 重要ポイントの下半身の使い方に移りました

 

伝えた当時は なかなか出来ず 難しそうでしたが 自宅で課題を取り組んでいたのでしょう

日を追うごとに

 

お・  できつつある

 

という形になり

 

なかなか いける

 

 

そして現在のバッティングバランスになっております

 

まだまだ 課題はありますが 彼ならクリアーできるでしょう

 

頑張れ

竜馬

 

目標は緩急や・・・・・

 

 

https://youtu.be/4BUGkd-L1nA

 

2つを比べて 軸の強さ  下半身の強さの違いがお分かりになると思います

 

下半身から始まり 下半身でボールをとらえてから

 

上半身に移ります

 

下半身でボールをとらえるイメージはちょっと難しいですが

 

イメージだけでも持っていたらどうでしょうか

 

 

野球において大切な練習は

 

素振りです

 

ヘッドスピードが上がれば 上達する器ができます

 

素振りでも下半身を意識してください

 

あとは しっかりした バッティング理論持つだけですね

写真3-169x300

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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