ゲームになるとなぜ引っ掛けたりするのか?
edit 2021.03.31

野球心水口です。

どうしてもバッティングで

引っ掛けのゴロになってしまうのか?

 

1つの動画紹介します。

ひっかけの原因の1つである。

捕手寄りの肩、参考にして下さい。

この動画は、トップからバットが出る時

先に捕手寄りの肩が出てしまってます。

【ドアスイング】

ボールを捕まえる動作の際に捕手寄りの肩が

先に出てしまう。

 

このようになると

バットの軌道も外回りになってしまいます。

そうなると引っ掛けの打球になり

バットの芯にも当たりづらくなります。

 

6か月後

普通の速度で動画を見ると

リストターン時に

こねてるなぐらいにしか見えません。

この動画の後にスロー動画があります。

 

スローで見るとお分かりになるように

先に捕手寄りの肩ががぶり気味に出て

捕手寄りの腕がインパクト時に

もっとかぶります。

 

2年後

ちょっと良くなってきました。

捕手寄りの肩が先に動いて行かなくなりました。

野球心では

この選手をどうやって修正していったのか?

バッティングバランスから入り・入射角・

足の裏の使い方・股関節・・・・・・・・

いろいろな練習法で修正しました。

この選手は癖が強かった~

しかし良くなりました。

【連動】

捕手寄りの腕の使い方と股関節移動は

連動してます。

 

この連動が野球における最大のポイント!

 

体が小さくても遠くに飛ばす選手います。

体が大きくても飛ばない選手います。

 

これは下半身と上半身がうまく連動できているか

出来ていないかの差です。

 

野球心スピンスティックを使うと

上下半身の連動が理解できます。

地味ですが

なかなかの練習法です。

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野球心 野球教室 兵庫県西宮市にあります。

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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